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社会福祉学科

山口先生の調査研究が妻有新聞に掲載されました

  • 2024.12.3
  • 社会福祉学科

 苗場山麓ジオパーク振興協議会の令和6年度苗場山麓ジオパーク学術研究奨励事業として、社会福祉学科の山口先生が取り組んだ「苗場山麓ジオパークにおけるユニバーサルデザイン化の推進に向けた基盤強化と人材育成に関する調査研究」について、新潟県内を中心に発行されている妻有新聞に掲載されました。

 本研究は、令和3~4年度に実施した苗場山麓ジオパーク内のジオサイトを巡検する中で作成したお年寄りや車いすの方が楽しめるツアーコース案をもとに、柏崎ユニバーサルツーリズムセンター様と連携し、コースの課題や改善点の検証とソフト面での対応向上を目指したユニバーサルデザイン研修会を企画実施しました。当日はジオパークの専門員やジオガイドの他、観光協会や福祉関係の地元自治体職員の参加もみられました。

 

 妻有新聞 2024年11月30日記事 ※HP記事掲載承諾済み

 これらの取り組みを契機として、誰もが楽しめるジオパークづくりとともに苗場山麓地域の観光振興や地元の高齢者や障害のある方の余暇支援の充実に結びついていくことを期待しています。調査にご協力頂きました柏崎ユニバーサルツーリズムセンター様本当にありがとうございました。また苗場山麓ジオパーク振興協議会様にも心より感謝申し上げます。