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【IR室】学生生活実態調査の結果速報「各能力習得に関する意識の変化」 あい・あーるコラム

  • 2021.10.29
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みなさん、こんにちは。鎮西学院大学のIR室です。
鎮西学院大学IR室は、学長直轄の組織として2014年度より発足しました。本学の教育研究目標を達成するため、教育及び学生支援に関する諸データの統合的分析と情報提供・助言等を行い、本学の教育研究活動の充実発展に寄与することを目的としています。

本学では、今年度も全学生を対象に学生生活実態調査を行いました。
その中で「各能力習得に関する意識」も質問をしています。
そこで2019年度のデータと今年度のデータを比較してみました。

2019年度 学生生活実態調査 回答者数 205人(回答者)/390人(調査対象者)回収率52.5%
2021年度 学生生活実態調査 回答者数 417人(回答者)/521人(調査対象者)回収率80.0%

2019年度と2021年度のデータを比べた結果、一部の項目を除き、ほとんどの項目で「その力を習得した」と答えた学生の割合が増えていることがグラフから読みとれます。

各能力習得に関する意識の経年変化

特に「まわりの人とコミュニケーションをとる力」や「いろんな人々の理解を得ながら協力して何かをする力」、「コンピュータを使う力」、「文章を書く力」、「批判的にものごとを考える力」などは「習得した」と答えた学生が大きく増えていることがわかりました。
今後は全ての項目で「その力を習得した」と答える学生が増えるように、教職員一丸となって、よりよい授業を目指していきます。