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多文化コミュニケーション学科

Department of Foreign Languages study abroad report from the University of the Fraser Valley in Canada (report 2)

  • 2022.11.9
  • 多文化コミュニケーション学科
私は外国語学科三年生のK.S.さんです。四か月、カナダのアボッツフォードにあるフレイザーバレー大学に留学しています。
 
   カナダに来て特に日本との違いに驚いたことが3つあります。まず一つ目は授業です。1限が三時間あります。もしくは1時間半の週2日で授業が行われます。最初は3時間という長さに倦怠感を感じていましたが、だんだん3時間でも慣れてきました。二つ目は物価の高さです。日本食のラーメンや天丼は3千円しました。刺身の盛り合わせだけで4、5千円と書いてあるのをみて驚きを隠せませんでした。3つ目は、週末のパーティーです。まるでネットフリックスの世界みたいでした。ハロウィンなどの大きなイベントのパーティはとても楽しいですし、留学にきた!という実感が湧きます。
   次に、注意点です。私は留学中に体調を何度も壊しました。とてもきつかったです。その時に日本から持ってきていた薬のありがたみに気付きました。なので、もし留学に行く際は、いつも飲み慣れている薬は必ず持っていくようにしましょう。
   次に英語の学習についてです。留学に行って喋れるようになるのではなく、自分が持っている英語力でどれだけコミュニケーションがとれるか、そこからどこまで伸ばせるかだと感じました。
最初の友達作りで、その留学がいかに楽しく充実できるか本当に左右してくるので、留学に行く前は、英語のドラマや映画、曲をたくさん観たり聴いたり、英単語のボキャブラリーを広げておくことを強くオススメします。
   留学では、楽しいことも苦しいことも含め日本では体験することができない沢山のことを経験することができます。私は留学に行けた事を心から感謝しています。また、この経験は私の人生で貴重な思い出になると確信しています。