1月23日（月）午前、本学のCSL「スポーツの力で地域を元気にするプログラム」では、諫早市立御館山小学校（竹添聡校長）において、サッカー教室を開催しました。同校の4年生の体育科授業の一環として、担任教員に代わってサッカーの授業を実施しました。

本取り組みの目的は、サッカーの楽しさを子どもたちに知ってもらうこと、および、サッカーができる喜びを子ども達と一緒に喜び、大学生自身も共に成長することです。今回は初めてサッカーに触れる4年生児童のニーズに合わせ、工夫を凝らした授業内容を学生たちで考えました。鬼ごっこやパス練習、また模擬ゲームや大学生による実演を通して、競技に興味・関心をもてるような活動を行うことができました。大学生がリフティングを披露すると、子どもたちからは大歓声が上がっていました。

今後とも、諫早市で活動させて頂いている大学・大学サッカー部として、日ごろからお世話になっている地域の方々に感謝の恩返しをしたいと考えております。今後もこのような取り組みを継続していけるよう、準備を進めてまいります。

リフティングの様子を真剣に見入る子どもたち

大学生も一緒にプレーし、試合の中で指導をしました

 

 

本取り組みを紹介した諫早市立御館山小学校の学校だより（同校ホームページより）

https://www.isahaya-snet.ed.jp/school/e-mitachiyama/gakkoudayori/R4/0127dai34gou.pdf

 

＊CSLとは、学科の枠を超えた学部共通のプログラムとして、ボランティア活動に代表される地域貢献活動をカリキュラムに組み入れたものです。学内で身につけた知識を、学外で実際に活用することでその後の学習意欲や実践力を高め、また学生自身の適性を確かめる絶好の機会にもなっています。同プログラムは授業科目として単位認定されており、学生たちにとって、貴重な指導・実践の場となりました。

 

鎮西学院大学のCSLについてはこちらをご覧ください。

https://www.wesleyan.ac.jp/faculty/communityservice.html

 

担当教員：登り山、神﨑