3月18日(月)に公益財団法人 ながさき地域政策研究所 鶴田理事長に来学頂き
同社の事業領域、課題解決の考え方や、新しく設立予定の「DMPながさき」について
お話し頂きました。本学からは10名以上が参加しました。内、学生からは今春の卒業生2名を含む3人の参加がありました。
本会は「地域産学連携推進センター」と「DMPながさき勉強会」の共催として開催しました。
元より、鶴田理事長と本学の絡みと言う点では、鶴田氏自身が諫早市出身者であること、又、本学とも包括連携協定締結する一社)雲仙観光局の重責を担っていること等からWG参加時に知己を得て、本学も今年度からデーターサイエンスに取組むことになったことを受け、吉田先生の御紹介に同社訪問し、今回の運びとなりました。
本センターの現センター長代行の登り山先生や審議会で御一緒される関係と伺いました。佐藤先生・赤石先生ともこれまでの県内様々な委員会・審議会で御一緒されてきた関係もお持ちと伺いました。本学と少なからずの縁をお持ちの方と言うことです。
公益財団法人 ながさき地域政策研究所は別名「シンクタンクながさき」と言われますが、シンクタンクとは何か?
Sink Tank(沈む戦車)ではなく、Think Tankです。頭脳集団と訳する辞書もあるようです。
一般的に野村総研や大和総研、三菱総研等「〇〇総研」と言われるところはThink Tankです。
ここに全ては上げていませんが、沢山の同社が行う事例を挙げて頂きながら、御説明を頂きました。
先生達のみならず、学生達からも多くの質問が出てきたのは関心を持った証左であろうと思われました。
卒業した学生にも、いつも学んできた先生以外からの提案がなされたのも興味深く思いました。
曰く「問いの力を磨く」。
上記図の左には基盤構築・運用、右には活用フェーズが座します。
「DMPながさき」は左図に係ることになろうかと思われます。
興味ある学生いたら次回参加してみては如何でしょう?
領域は「デジタル観光マーケティング戦略の推進」ですが、何よりマーケッターに触れあえる希少な機会でもあります。
今後もこうしたお話を折に触れして頂けるようです。
*wiki参照
地域産学連携推進センターは、こうした本学と産業の間の橋渡しも行っています。
今年度は今回と某ノーコードの講師との繋ぎも行いました。
来年度も産学(官)を取り持ち鎹になるべくコーディネートしていきたいと思います。