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【多文コ ゲスト講師】シーハットおおむら 長岡和弘館長による講義が行われました。

  • 2024.09.12
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多文化コミュニケーション学科の専門科目「特別講義Ⅳ A(文化・スポーツ事業論)」では、文化・スポーツ事業に関して、文化経済学、文化・スポーツ行政、クラブチーム、公営競技事業、生涯学習等の立場から、現在において多様な形態で実施されている諸事業を取り上げ、その内容、運営主体、経営戦略や諸課題について、具体例をもとにした講義が展開されています。

去る7月24日(水)はシーハットおおむら館長で音楽プロデューサーの長岡和弘様に講義にお越しくださいました。長岡様は甲斐バンドでベースを担当されていたことでも有名です。1980年にキャニオンレコード(現:ポニーキャニオン)に入社後は、制作ディレクターとして斉藤由貴、石川ひとみ、谷山浩子、中島みゆき、チャゲ&飛鳥、BaBeらを担当された経験もあられます。講義では、学生に今を精いっぱい生きようという強いメッセージも送られました。以下、学生の感想をご紹介いたします。

今日はシーハット大村の館長さんの話で、大学に進学し、そこで出会った仲間とバンド活動をし、音楽の世界に興味を持ち、レコーディングスタジオでプロデューサーとして働き、多くの有名人をプロデュースしてきたと、素晴らしい経歴を持っておられた方でした。興味を持った世界に入っていく事はとても大切な事だと思いましたし、しなくて後悔する事になるなら、やってみて失敗して、反省、発見を見つけたほうが自分の財産になると聞き、興味を持ったことに、入って自分を信じて行動する事が大切だと、凄くいい機会になりました。(2年・男子)

ものすごい数の有名人のディレクターやプロデュースをされていたと聞いて、こんなに凄い方からお話を聞ける機会などなかなか無いので、貴重な時間を過ごせたなと思いました。世間に売れる人間や曲、作品を発掘、制作する努力と才能に驚きました。私は音楽が大好きなので、長岡さんの制作された作品やラジオをたくさん聴いてみようと思いました。調べてみるとベーシストだということで、私もベースを練習中なのでお話を聞いてみたいなと思いました。また積極的に首を突っ込んでいろんな経験をすることで、見えない部分だけれども大切なコトを身につけられるということが分かりました。そして「好奇心」を大切に生活していこうと思いました。あと「人間は愛する対象をなくしたときからボケが始まる」という言葉がとても心に残りました。愛されるために一生懸命になるよりも、なにかを心から愛する気持ちを忘れずに生きていきたいなと思いました。(2年・女子)

授業を通して、私がこれから人生を歩んでいくうえで大切なことをたくさん学ぶことができました。特に、人は好奇心を失った時からボロが出るという言葉が心に刺さりました。最近の私は好奇心を持つことから逃げているなと思ったので、これからはもっと好奇心を持てるようにいろんなことに挑戦していきたいです。(1年・女子)

今回は、音楽業界の人からのお話がありました。自分自身音楽にすごく興味があって、今回はとてもためになるお話でした。講師の先生はとてもすごい音楽をプロデュースされていて、素直にすごいなと感じました。自分の好きなことが仕事になるのは素晴らしいことですし、私も自分の好きなことを仕事にしたいなと思いました。私達はまだ若いですから、無理と思っている夢でも最初からチャレンジもせずに終わるのではなく、せめてチャレンジして失敗しようかなと感じました。先生のお話からは好きなことを夢にするということを学びました。私も将来は自分の好きなことを仕事にできる様に今のうちから頑張ろうかなと思いました。(1年・男子)

シーハット大村はバレーボールをしている学生にとっては春高の舞台としてとても思い出深い場所でまさかそのシーハット大村の館長さんが来て下さるとは想像もしていませんでした。若いうちに一生分の元気を使い切る勢いを持つことの大切さを知りました。そのような元気を出す場所としてバレーボール以外でも色んな場面でシーハット大村を利用できる事があるんだなと感じました。(2年・男子)