海外研修プログラム in 香港の4日目・5日目です。
日本と同様に暑い日が続いており、特に湿度が高い毎日です。
この2日間は、本研修の主目的でもあるアジア最大級の食品見本市「香港フードエキスポ2023」に参加しました。
長崎の地元企業や公務員・公的団体に就職希望が多い本学の学生たちは、県の主要産業である農水産物の利用拡大や食品製造業の販路を見据えた取組等に強い関心を持っています。これらがどのように行われているのかについてを学ぶ機会として、本研修を位置づけています。
現場に入った学生たちは、長崎の特産品がどのように販売されていくのか、他都道府県産品との違いは何か、どのような商品が人気なのか、輸送ルートはどうなっているのか、など興味が尽きない様子でした。
帰崎後は会場外で実施した市場調査も併せて内容を取りまとめ、報告書を作成する予定です。
入場門で集合写真 試食コーナーも4年ぶりに解禁
長崎の特産品が香港で大人気! 関係者にヒアリングをする学生たち
北海道のメロンは HOW MUCH?? たらみゼリーを香港で発見!
(関係記事)
2023年8月18日 『日本農業新聞』記事
https://www.agrinews.co.jp/news/index/177420
*本研修はJASSO(日本学生支援機構)による2023年度海外留学支援制度(協定派遣)「鎮西学院大学 中国語を通したキャリア特訓プログラム」として採択を受けています。受給条件をクリアした学生には奨学金が支給されています。
海外留学奨学金についてはこちら:https://www.wesleyan.ac.jp/cgu-info/news/6503.html