卒業生の就活体験記を3回シリーズでお届けします。
最後は2023年度卒業の佐藤 圭さんのインタビューです。
―鎮西学院大学に入学した理由についてお聞かせください。-
高校生の時に、鎮西学院大学の学科紹介にて『社会福祉士』という仕事を知り、『社会福祉士として仕事をしたい』と思いました。
先輩たちのように鎮西学院大学で楽しく学びたいと思い、入学しました。
―学生時代に頑張ったこと、打ち込んだこと、大学で学んだこと、思い出や印象に残っていることなどを詳しくお聞かせください―
男子サッカー部のマネージャー、他大学の女子サッカー部の選手、タウンクラブ(小、中、高校生対象の地域のクラブチーム)のコーチなどを兼任し、様々な角度からサッカーに携わることができました。
また、実習では人と人とのつながりや目に届かない部分の支援の大切さについて学ぶことが出来ました。
国家試験の勉強では、先生方や職員の方が分からないところを教えてくれ、安心して勉強することが出来ました。
また、国家資格取得という同じ目標の仲間がいたため、大変心強かったです。
そのおかげもあり、社会福祉士と精神保健福祉士に合格することができました。
―就職先について教えてください―
児童から高齢者までたくさんの人と関わり、サポートしてみたいと思い、キャリア支援課へ相談をしたところ、フットワークを活かした幅広い支援ができる社会福祉協議会を勧められ、選択しました。
地域の皆さんのより良い暮らしのお手伝いが出来るよう、一人ひとりに寄り添い、その方にとってベストなプランを一緒に考えていきたいです。そのためにも自己研鑽を積み重ねたいと思っています。
―最後に後輩たちへエールをお願いします―
鎮西学院大学ではたくさんのことを学ぶことができます。
待つだけではもったいないので、アルバイトや部活動、ボランティアなどたくさんのことを経験してみてください。
そして、今を楽しむことを忘れないでください。お互いに頑張りましょう。