今年で26回目を数える恒例の福祉教育セミナ―が、11/30鎮西学院大学・西山ホールにて開催されました。
今年は、文部科学省より辻本智加子教科調査官をお招きし、『福祉人材の育成に向けて』と題する
講演があり、その後、聴衆を交えた一分間トークリレーや情報交換会などを行いました。
参加者からは、多様な生徒がいる中で介護福祉士国家試験の合格をめざす難しさや、
長期の実習に取り組む困難さなどが語られ、対応策などが話し合われました。
よりよき授業・教材・指導に向けた工夫やアイデアがいくつも持ち寄られ、
有意義なセミナーとなりました。
(文責: 中野)