外国語学科の教員紹介シリーズです。今日は登り山和希先生をご紹介します。
登り山先生はコテコテの大阪人。ここ長崎に赴任して5年余りだそうですが、大学にいる皆さんはご存じの通り、なかなか大阪弁が抜けないですね。
先生は大学で中国に関する授業を主に担当されています。専門は現代中国経済で、中国の企業改革や中国の港湾に関する研究、とりわけ、近年ではクルーズ船の地方港寄港による地域活性化の諸問題について研究されています。これまで、在外研究やお仕事で長崎県の姉妹都市、上海市に4年間住まれていました。
いろいろなところで、「なぜ、大学の先生になったの?」と訊かれるそうです。
「私が大学生の時、ちょうど中国は『世界の工場』と呼ばれていました。急速に発展する中国とその規模の大きさ、また、今後の日中経済関係を考えたとき、中国のことを理解できる人材が社会で求められるのではないか。」そう考え、大学院への進学を決められたそうです。
大学では、強化指定部のサッカー部とコーラス部の顧問をされています。
高校生の皆さんへメッセージ
「皆さん、こんにちは。鎮西学院大学の外国語学科には、個性豊かな先生方と国際色あふれる環境がたくさん揃っています。
進路選択は悩むことばかりだと思います。一度、私たちの大学のオープンキャンパスに足を運び、その雰囲気を感じ取ってください。
皆さんと一緒に勉強できる日を楽しみにしています」
外国語学科