6月20日、大雨の中、本学の所在地である諫早市市議会の傍聴に行ってきました!
一緒に行ったのは、ベトナム留学生のアンさんとアメリカ留学生のグレイスさんです。
今回は諫早市議による一般質問の傍聴です。
諫早市のグローバル化や外国人住民に対する制度の充実等についての質問があるとうかがい、やってきました。
諌早市役所に到着した後、まずはエレベーターで本館9階へ。
エレベーターを降りると目の前に受付があり、手続きをすませると、傍聴整理券をいただきました。
記念撮影をしたり、ソファーに座っておしゃべりしたりしているうちに、時間がきて、議場内へ。
初めての傍聴に、二人とも緊張気味。
日本語がどれくらいわかるかな、ドキドキしながら議場後方の傍聴席に着席しました。
一人約1時間の一般質問。あっという間に時間が過ぎていきました。
データに基づいた質問や白熱したやり取り、時折笑い声も聞こえましたが、議場は緊張感に包まれていました。
日本語が聞き取れないところもあったようですが、留学生は一生懸命にメモをとるなどして、やり取りに耳を傾けました。
残念ながら、議場内部の撮影はできませんでしたが、傍聴終了後、議場そばの応接室へご案内いただき、撮影を許可していただきました。
二人ともいい笑顔です。
留学生の二人にとって、日本留学中の貴重な経験になったことと思います。
今回、お世話になった皆様、ありがとうございました。
わたしたちの諌早市が外国人住民を含めた諫早市民みんなにとって、より住みやすい町になりますように。心から願っております。