韓国大邱大学に交換留学しているYさん(外国語学科3年)から、留学レポートが届きました。コロナ禍での日本出国・韓国入国はとても大変だったようですが、いまは毎日充実した留学生活を送っているようですね。
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みなさんこんにちは。外国語学科3年のYです。私は今年の2月から韓国の大邱大学に留学しています。7月末現在、留学生活の半分が終わろうとしています。留学開始からの5か月間について紹介したいと思います。
当初の予定では、2月8日に入国する予定でした。しかし直前に飛行機がキャンセルになり、9日に延期されました。それにより、コロナウイルスの検査を受ける日を変更しなければなりませんでした。
入国日はとても忙しかったです。入国してから、隔離地情報の登録をして大邱へ移動するバスに乗るまで4時間ぐらいかかりました。仁川空港から大邱大学の寮へ、途中でコロナウイルスの検査場を経由して5時間ぐらいかけていきました。
2週間の隔離生活が始まりました。隔離中は朝と夕方に2回検温がありました。また、アプリへの記入も義務付けられていました。弁当を一日3回出してもらいましたが、辛い物が多く、最初は慣れませんでした。隔離中はやることがなくずっとYouTubeを見たり音楽を聞いたりして過ごしていました。
2週間の隔離が終わり3月1日から語学堂の授業(韓国語を学ぶ授業)と大学の授業が始まりました。語学堂では韓国語を基礎から学びました。3月から5月、5月から7月まで現在2学期が終わりました。どんどん韓国語がわかるようになり、自分の成長を感じることができています。大学の授業は全部韓国語でしたが、何とかついていくことができ、単位を落とすことなく1学期を終えることができました。
休みの日はバスと地下鉄を乗り継いで1時間のところに市内があるので、そこに行って買い物したり遊んだりしています。
夏休みが始まり、友達と釜山へ行きました。とても天気が良くすごくきれいな写真が撮れました。ほかにも旅行計画を立てているのでとても楽しみです。
コロナが心配ではありますが、常に気を付けて感染予防していきたいと思います。2学期が始まったらまた勉強を頑張るので、今のうちは思いっきり夏休みを楽しみたいと思います。