世界全体から見たとき「長崎」とはどのような場所なのでしょうか。
そのようなテーマに取り組む学会が開催されました。
シンポジウムの準備や司会・・・学会には色々な仕事があります。
本学の教員や学生が活躍しました。
その一部を紹介します(前半)。
シンポジウムの登壇者(左)と司会の吉野先生
今回、長崎に集まったのは「比較文明学会」の皆さんです。
日本全国の研究者が参加する有名な学会。
その大会が11月10日(金)から11月12日(日)にかけて開催されたのです。
会場となったのは長崎駅の真ん前に立つ「出島メッセながさき」。
そのホールで、研究者や学芸員の皆さんがシンポジウムを開きました。
本学の吉野浩司先生(経済政策学科)は、シンポジウムの司会を担当。
発表者の先生たちに質問やコメントを伝えていきました。
3日間の内容は、同学会のホームページで紹介されています(リンク)。
シンポジウム会場の様子
学会長の保坂教授による問題提起
この大会では、学生たちも活躍しました。
2日目と3日目のスタッフを担当したのが鎮西学院大学だったのです。
学生スタッフの皆さんは、会場の設営や、来場者の受付を担いました。
今大会には「国際比較文明学会」の会長や副会長も参加していました。
世界の研究者も、日本の大会に注目しているのですね。
学生たちも大きな刺激をもらったようです。
激励を受ける学生たち
「おつかれさまでした」
学生たちは、空き時間に研究発表を聞くこともできました。
本学の教員は、どのような発表をしたのでしょうか(後半の記事を参照)。