4月16日(木)の授業は、似顔絵アート師 の ‟TANOさん” がゲスト講師!
似顔絵をビジネスに!?
なぜそんなことが実現したのか??
TANOさんのきっかけと思い、そしてデータ利用の重要性を教わりました。
2023年度に始まった「データサイエンス概論」。本学の1年生全員が学ぶ授業です。
そのテーマは、データおよび人工知能(AI)に関する様々な活用シーンを学ぶこと。
今年度の講義は「X」(エックス、旧ツィッター)と「Instagram」(インスタグラム) の例を考察することから始まりました。
それらを活用することが多くの人にサービスを届ける手立てとなる。それがデータ駆動型社会の特徴です。
その事例を学ぶために、登壇いただいたのが 似顔絵アート師の ‟TANOさん” でした。そのビジネス展開の面白さにみんな興味津々です。
今回の目玉企画はSNSの実験。名付けて「全員でいいね👍大作戦」!
「いいね」(英語でいえば ライク like ) が増えれば「インプレッション」(ユーザーへの表示数) も増えるのか!?
180人の出席者で「いいね」を押すことで、この仮説を検証 (けんしょう) しようとしたのです。
はたして、その結果はどうなるのか? ・・・SNSの反応具合を見るのは、翌週のお楽しみとしました♪
<後日談>
6日後、TANOさんから結果が伝えられました。
その内容をもとに、データの読み解きを学びます。
テスト問題にも出題しましたが、みなさん解けるでしょうか?
しっかりとデータサイエンスの面白さを味わってもらえたと思います。
続いては、これを踏まえたAI(人工知能)の学び方も紹介します。
本学のデータサイエンス・AIプログラム紹介はこちら。
https://www.wesleyan.ac.jp/faculty/data-science.html