就活の筆記試験や面接の実態があきらかに
2022年度 卒業予定者アンケート(面接・筆記試験の実態調査)の分析結果報告
卒業予定の学生114名を対象にアンケートを実施しました。そのデータを分析した結果、次のような点がわかりました。
詳しくはコチラから
2022年度 卒業予定者調査(面接・筆記試験の実態調査)結果報告
◎ 8 割以上は何らかの就活をしていた。
◎約 5割の学生が県内だけしかない企業に応募しており、 本社が県外にある企業に 4 割程の学生が 応募していた。
◎就活の情報源を質問したところ、「キャリア支援センターで教えてくれた」は 36% で、「就活サイトで知った」が 72 %もおり、企業説明会で求人を知った学生も 4 割以上いた。
◎就活の筆記試験では、「言語分野(国語的問題)」と「非言語分野(数学的問題)」は予想どおり どちらも5 割以上の学生が受験していて、「時事問題」は約 3 割の学生が受験していて、「小論文」と「社会公民」はともに 4 分の1程度の学生が受験していた。
◎面接に関しては、「個人面接」が85% を上回っており、3割程度の学生が「集団面接」を経験しており、「グループディスカッション」を経験した学生も 2 割以上いた。
◎「あなたが大学生活でもっとも力を入れたのはどんなことですか(ガクチカ)」は予想通り、面接で 8 割の学生が質問されており、7割以上の学生が「その企業に応募した理由」を聞かれており、その会社に入ったらどんな仕事がしたいのかも5割ほどの人が質問されていた。