諫早市小長井町では、若い世代の住民が地域の未来を考える持続的発展支援会議「小長井ナビ」が立ち上げられ、地域活性化の検討を重ねています。
4月21日(金)には同会議のアイデア発表会が開催され、中学生から40代までの4グループが体験学習型ツアーや新たな特産品など6つを提案についてのプレゼンテーションが行われました。長崎県、諫早市、JR、地元関係者など約40人が見守る中、本学からは3名の学生が本会議に出席し、地域の皆さんとともに検討を重ねた力作が披露されました。
いちご班の濱口菜摘さん(3年生)、メロン班の北村彩貴さん(2年生)、トマト班の古賀快音さん(3年生)がこれまで検討した活性化策をより具体化した事業計画を練り上げ、聴衆を前に発表しました。定期的にメンバーがこの小長井に集まり、事業化されることを目指して準備に取り組んでいきました。
会全体のファシリテーターと講評は、本学の加藤久雄教授(外国語学科)が担当しました。
発表会の様子は、長崎新聞(4月26日)に掲載されています。
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