社会福祉学科の講義では、大学教員の他に現場職員や当事者の方々など様々な方々をお招きして授業が展開されます。先日の基礎演習Ⅲでは「老人福祉でのしごと」と題して、社会福祉法人清和福祉会の高森喜嗣様をはじめ里様、山口様の計3名でご講義を頂きました。
福祉業務に携わる意義についてお話しいただく中で、変化する時代の中で新たな価値を提供できるよう、自分を高め続ける重要性について学生たちは感銘を受けておりました。また社会福祉士の役割や業務について、特に地域や社会との接点の中から様々なつながりをつくっていく取り組みの重要性とともに地域の中でのプロモーション、マーケティング活動の必要性についても学ぶことができました。そして卒業生からのメッセージと励ましを通して、福祉の仕事に対する明るい展望を持つこともできました。お忙しい中ご講義頂きました高森様、里様、山口様本当にありがとうございました。