社会福祉士の取得を目指す学生は、8月から9月にかけて児童施設、障害福祉事業所、高齢者施設、社会福祉協議会、病院等で実習を行います。そうした現場実習の学びをサポートするため、本学では実習期間中に大学に戻って指導を受ける「帰校日指導」を実施しています。
「帰校日指導」では、実習の進捗状況の確認や心理的サポート、学習課題の整理や目標設定など教員による個別指導や他の実習生を交えたグループ学習が展開されます。
こうした指導を受けることで、学生は実習に対する不安を解消し、モチベーションを高めることにつながっており、充実した実習教育に結びついています。まだまだ残暑厳しいですが、実習生の皆さん頑張って下さい。