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学長メッセージMessage

INTERVIEW

Q.2021年の学長就任から、大学や学生の変化についてどのように感じますか。

A.この約5年に及ぶ学長としての印象から言うと、新入生の学力が年々、上向き、また、卒業生も就職その他の選択で目的意識性が高くなっているようです。学生数が充足する結果になり、従来よりもモチべ—ションが上がっているようです。好循環が出来つつあります。

Q.鎮西大学の掲げる「総合力」とは、どのような力でしょうか。

A.総合力とは、分野横断的に物事を捉え、その本質を掴んで問題に対処するためにはどんな方法があるのか、工夫を凝らす力能を指しています。鎮西学院には、信仰上の裏付けや人文系の大学ならではの構想力を養うカリキュラムが用意されており、総合力養成の基盤となっています。

Q.今後、新学部を設置する背景について教えてください。

A.「鎮西学院大学の創設の頃と比べて日本とそれを取り巻く世界の変化は凄まじく、私たちの社会は、データやアルゴリズム、AI(人工知能)や情報テクノロジーの急速な拡大と普及によって大きく変わろうとしています。新学部の社会情報学部の目的は、AIによる「認知革命」も含めた「第4の波」に対応すべく、人文・社会学の分厚い教養知をべースに情報、コミュニケーション、人工知能を活用して地域経済やコミュニティの新たな再生に貢献できる価値創造型の人材を輩出することにあります。

Q.グローバル化が進む中、長崎という場所で学ぶことの意義はどのようなものですか。

A.グローバル化は、他方で何らかの形で地政学あるいは地経学さらには地文学的なロケ-ションと結びついており、その意味で長崎はアジアのゲ—トウェイに位置しており、その優位性をフルに活用できるはずです。

Q.鎮西学院大学と地域との繋がりについて、どのようにお考えですか。

A.地域貢献型の大学を目指す本学は、広域的な空間としての東アジアを射程に置き、他方でよりミクロな長崎県央地域、諫早市、さらにより限定された町内など、大小数々の地域的な空間を結びつける結節点になることを目指しています。

Q.これから鎮西学院大学を目指す高校生に期待すること、メッセージをお願いします。

A.高校生に望むことはただひとつ、解答のない問いを問う力を身につけて欲しいということです。そのために本学に是非、エントリーして欲しいですね。

学校法人鎮西学院 学院長
鎮西学院大学 学長
カン サンジュン
姜 尚中
1950年、熊本県熊本市に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学助教授・準教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長。専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。2015年、鎮西学院教育顧問に就任。2018年、鎮西学院学院長に就任。2021年、鎮西学院大学学長に就任。