ABOUT
CHINZEI

大学の概要

 

学長メッセージMessage

INTERVIEW

あらゆる分野で、時代は加速度的に変化を続けています。デジタル化、少子高齢化、グローバル化、さらに新型コロナウィルスの蔓延という予測しない事態にも直面しました。地域社会のなかにある大学も、時代の趨勢とともに歩んでいかなくてはなりません。しかし、たんに待つのではなく、大きな枠組がこれからどう変わっていくのか先取りした上で、先手先手の取り組みが必要です。変えるべきもの、変えてはならないものをしっかりと選別して未来をめざしていく。今、日本は理想的な未来を掴むための学習のプロセスにあり、鎮西学院でも学生や大学の在り方を真剣に考え実践していくときです。

人文社会系大学の役割が、
重要になってきます。

目まぐるしい変化のなか、今、求められるリーダーを養成する手段として、人文社会系大学の役割が注目されています。工学系では、正解を集めてどのように組み立てて、良いものをつくるかということが目的ですが、現代ではもっとマクロな視点からの発想が求められています。世界を牽引する先端企業のCEOの多くが、実は文系出身者という事実もあります。
今、鎮西学院大学では、外国語、経済政策、社会福祉の3学科で、未来を見据えたカリキュラムの改革を進めています。目的は、学科を横断して基盤・教養教育を徹底することです。たとえば会話をするためだけの英語力ではなくて、経済政策学科であればエコノミクスの専門的なものが読めるレベルをめざします。ベーシックな教養教育を4年間しっかりと保証して、その上で学科ごとの専門性を高める。そういう体制を大学改革で進めています。情熱を持った教授陣による熱意ある基盤教育の過程で、学ぶ喜びに気づいたり、難関の資格試験にチャレンジといった成長が充分に予想できます。
これからはAIやビッグデータの利用が汎用化していきます。そういった汎用性のあるものと、諌早など地域にしかない独自性、そこにしかないものについての見識を深めていくことも重要です。今はそういう現場力が求められています。それは多くの情報をインプットした上で、それをどう活かすべきかがわかる感性を磨くことです。鎮西学院大学でも人文社会系が担うべき使命を果たす活動に力を入れていきます。理想は、汎用性のあるものと臨床的な知の両方を兼ね備えた学生を輩出することです。
4年間で自分を高く評価できる人になってください。鎮西学院大学には「自分はできる」と思えるようになる環境があります。なにかをめざして資格を獲ることも次への自信につながります。大学全体で未来をめざす、心が刺激されるキャンパスライフ。未来のフロントランナーは、ここから生まれます。

学校法人鎮西学院 学院長
鎮西学院大学 学長
カン サンジュン
姜 尚中
1950年、熊本県熊本市に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学助教授・準教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長などを経て、現在東京大学名誉教授・熊本県立劇場館長兼理事長。専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。2015年、鎮西学院教育顧問に就任。2018年、鎮西学院学院長に就任。2021年、鎮西学院大学学長に就任。