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A.この約5年に及ぶ学長としての印象から言うと、新入生の学力が年々、上向き、また、卒業生も就職その他の選択で目的意識性が高くなってうるようです。教職員とも年々、定員数が充足する結果になり、従来よりもモ—ディべ—ションが上がっているようです。好循環が出来つつあります。
A.総合力とは、分野横断的に物事を捉え、その本質を掴んで問題に対処するためにはどんな方法があるのか、工夫を凝らす力能を指しています。鎮西には、信仰上の裏付けや人文系の大学ならではの構想力を養うカリキュラムが用意されており、総合力養成の基盤となっています。
A.学部名の更新と大学名の変更はセットになっており、現代社会学部を総合社会学部に変更し、学科も3学科制を取りながらも、外国語学科を多文化コミュニケ—ション学科に変更し、文理融合型の総合知のキリキュラム編成を構想しました。その背景には長期的なトレンドとして私たちが、専門的な縦割りでの知識では対処できない、不確実性の高い世界への過渡期を生きているという認識があります。この過渡期はかなり長い時間続くと思います。
それに対処していく大学での地の編成変えが、学部の再編につながる動因でした。
A.グローバル化は、他方で何らかの形で地政学あるいは地経学さらには地文学的なロケ-ションと結びついており、その意味で長崎はアジアのゲ—トウェイに位置しており、その優位性をフルに活用できるはずです。
A.地域貢献型の大学を目指す本校は、広域的な空間としての東アジアを射程に置き、他方でよりミクロな長崎県央地域、諫早市、さらにより限定された町内など、大小数々の地域的な空間を結びつける結節点になることを目指しています。
A.高校生に望むことはただひとつ、回答のない問いを問う力を身につけて欲しいということです。そのために本校に是非、エントリーして欲しいですね。