DEPARTMENT OF
NATIONAL ECONOMICS

現代社会学部 経済政策学科

 

学びの内容・進路・資格EDUCATION / CAREER

経済政策学科は、地域密着型の行政・ビジネスの担い手を養成します。

POINT学びのポイント

POINT01

POINT 01

公務員・教員養成分野を学び
地方創生のフロントランナーを育成

公務員・教員養成分野を学び地方創生のフロントランナーを育成に向けて学科専門教育科目「特別講義」(公務員対策講座)を開設し、1年次から、公務員試験に対応した試験突破力を伸ばします。また、本学科における地域活動での学びの積み重ねを通して、地域課題解決力をはぐくむ『ふるさと教育』に強い教員を育てます。

POINT02

POINT 02

国際経済・観光分野を学びコロナ時代を
新たな産業で活躍する人材の育成

コロナ時代で生き抜く、学びと活動の体系化を通した応用力の高い人材を育成します。さらに、同じキャンパスで学ぶ留学生とともに語学力や多文化受容力を高め、リモート技術のスキル向上とあわせて、コロナ時代における観光・貿易・国際協働ができる人材を育てます。

POINT03

POINT 03

食・農業分野を学び地場産業の
高度化に貢献する人材の育成

農林水産業、食品製造業、関連流通業、飲食店など食品産業の市場規模は大きいが、事業基盤強化、農商工連携推進、流通合理化など課題があります。当該分野のイノベーションの担い手を育てます。

経済政策学科での学び(ディプロマポリシー)

経済政策学科は、経済政策と地域経営に関わる教育研究を通じ、生活密着型の地域経済社会や住民参加型地域づくりといった幅広い分野において、社会性の高い国内外の地域課題の解決を事業として取り組むことのできる問題解決能力と総合的なコミュニケーション能力を有したエンプロイヤビリティの高い人材を育成することを目的とします。
 
経済政策学科は、経済学の専門的知識・技能と住民参加型地域づくりの手法により、国内外の地域社会の発展と新たな社会経済システムの構築に主体的に貢献する人間を養成するために生まれた学科です。
物質的豊かさ・富の増大を追求する経済学は、グローバル化のもと世界中で格差と貧困をもたらしてきました。経済政策学科では、従来のこうした市場中心型の経済開発のあり方を見直し、人間中心の福祉の実現のための経済学を学びます。
 
学生の皆さんには経済・市場の仕組みを学習して頂き、そのうえで経済開発の手法と社会開発の手法を可能な限り実践において身につけて頂きたいと思っています。
 
さらに、こうした経済学の知識・理論とともに、実際の地域づくりや経済振興で培ってきた住民参加型のまちづくりの手法を学び、実践的な問題解決能力や、国内・海外の様々なまちづくりの現場で必要なコミュニケーション能力(ITスキル、プレゼンテーション能力、情報収集・分析能力、対人関係構築力、語学力等)を養成します。

経済政策学科では、卒業までに以下の6つの能力を身につけることを目標としています。
1

基礎的な経済理論を身につけ、それらの理論と実際の地域経済・地域政策を結び付けて考えることができる。

2

地域の固有の技術、産業、文化といった地域資源を再評価し、そうした地域の個性を基礎に、コミュニティ、ユニバーサルデザイン、都市地方間格差、過疎化、持続可能な観光、少子高齢化、男女共同参画、地域国際化、景観、社会教育、環境・生態系などの多角的な視点から社会的課題の解決を総合的に考えることができる。

3

地域内外の多様な地域資源を用いて、社会的課題を解決するための事業を相互に連携させることにより、新たな事業の創出を図ることのできるイノベーション能力と、持続可能な事業を展開できる地域経営の手法を修得する。
多くの地域の課題には複数の解決のためのアプローチがあり、また複数の解決策がありうることを認識する。

4

基礎的・応用的な統計技法や調査手法とICTスキルを修得し、これらの技術と手法を適切に使用することができると同時に、地域振興に関する統計データや調査結果などの情報源と内容に関する知識を有し、それらに対して適切な分析をおこなうことができる。

5

地域の内発的発展には、個人及び組織の自発的かつ継続的な学習の機会の創出が不可欠であるとの認識に立ち、自らも主体形成と成長を遂げるため、継続的な自己学習および地域社会との協働に取り組む姿勢を身につける。

6

キャリアデザインを踏まえて、体系的に基盤教育・専門科目・語学・その他のモジュール群を積み上げ、資格・検定を体系的に取得していくことで、自身のキャリアの実現に必要な本学が目指す6つの能力を涵養する。

教育課程の編成方針(カリキュラムポリシー)

経済政策学科では、以下の方針で教育課程を編成しています。

1国内外の地域課題の解決を事業として取り組むことのできる問題解決能力と総合的なコミュニケーション能力の基盤の育成

学科の中心となる専門科目群は、学生がグローカルな地域課題の解決に事業として取り組むことのできる問題解決能力と総合的なコミュニケーション能力を身につけることを目的として配置する。

2キャリアデザインを踏まえたモジュール型の学科専門学習プログラム

体験・参画型の基盤教育モジュールプログラムをベースに、学科コアモジュールの積み上げと一定の到達目標を設定した各コース・モジュールを中心として本学科独自の体系的な専門教育をおこなう。学生はキャリアデザインを踏まえて、体系的にモジュール群を積み上げ、資格・検定を体系的に取得していくことで、キャリアの実現に必要なさまざまな能力(おもに自己実現力)を涵養する。

3カリキュラムの中に体系化された体験・参画型学習の強化による能力の育成

国内外のフィールドにおける体験・参画型学習プログラムへの参加を強く推奨する。カリキュラムの中に体系化された国内外のフィールドでの体験・参加型学習プログラムを通して、本学が目指す6つの力の涵養を通してグローカルな社会人基礎力を高める。

4キャリア形成のための外国語運用能力(英語・中国語・日本語)の強

グローカルな地域経済、地域経営の担い手として活躍するために推奨される技能として外国語運用能力を高めるため、学生のキャリアデザインに応じて履修できる語学科目群を英語の2モジュール20単位、中国語3モジュール18単位を配置する。
韓国語などその他の言語についても、交換留学により中級以上の科目の履修が望ましい。また、留学生には日本語を初級Ⅱ~上級Ⅰの最大48単位を配置することにより、日本語能力向上によるコース専門科目モジュール群への習熟度を高め、集中的履修によるキャリア形成の特化・専門化を目指す。

アドミッションポリシー
経済政策学科の教育目標

本学科は、生活密着型の学びの中から経済政策や地域経営に関わる専門的な知識を身につけてもらいます。それを基本に社会性の高い国内外の地域課題解決力と総合的なコミュニケーション能力のあるビジネスパーソンとして価値の高い人材を育成することを目的としています。

学科が求める人材像
  1. 経済学や経営学など地域経営・政策などの事業やビジネスに関連する諸分野に関心をもつ人
  2. 人づくりをも含めた豊かな地域づくりや地域経済の持続的発展のための諸課題を多様なビジネス的な手法を用いた解決に関心を持つ人
  3. 地域政策策定、教育、国内外の観光ビジネス、国際ビジネス、食や商品開発・マーケティングなどに関心を持つ人
  4. 授業内外での学修活動に主体的かつ真摯に取り組む強い意欲や協調性を有する人
入学選抜の評価方法

以上の様な関心や意欲の度合いを、①5教科の評定平均値や、②資格取得状況や、③推薦・AO入試の面談等で尋ねます。また入学後のプレースメントテストでフォローアップしその後の学びに備えます。

 

COURSコース選択による学習分野

経済コース
経済の理論、実態、実務に関する知識を体系的に学び、問題解決能力、企画立案能力を磨き、幅広い地域振興の分野で活躍できる職業人としての応用力を養成します。
経営コース
経営学の専門的知識・手法と実践的な社会開発を学び、観光や福祉、教育など身近な生活から新たなビジネスチャンスを発見できる社会人を養成します。
地域政策コース
地域活性化から国際協力まで、観光・商業・物流・ICTなど、様々な手法を用いて多くの地域課題が解決できる、国内外で力を発揮できる社会人を養成します。

CAREER進路

期待される進路
  • 経済政策学科では、卒業生が次のような分野で活躍することを期待しています。
  • 市民・住民団体等とのパートナーシップのもと、地域政策および地域経営に関わるさまざまな手法を用いて、地域内のあらゆる社会的課題の解決に貢献できる地方自治体職員(行政職・教育委員会)
  • グローカルな地域課題の解決を事業として取り組むことのできる問題解決能力と総合的で高いコミュニケーション能力を備えた国際観光、地域観光、ホテル旅館業、貿易産業の担い手。
  • 地場産業の持続的発展、地域経営を支える商工会・商工会議所・地方銀行・信用金庫・信用組合職員。
  • 持続可能な地域経済を創造する地場産業の経営者。
  • 国内外の製造、流通、商業、金融・保険、サービス等の一般企業の営業・広報・企画・商品開発部門や、地場産業や商店街などのグローカルな地元密着型ビジネスの担い手。
  • 国内外において、高齢者・障害者の介護・福祉、共働き実現、青少年・生涯学習、文化や観光など地域資源の有効活用によるまちづくり・まちおこし、環境保護、貧困問題等に関する社会貢献事業(ソーシャルビジネス)に取り組むコミュニティビジネスやNPO、NGO等の各種団体・組織職員。
  • 内発的発展型の地域開発の基盤である住民の主体形成の担い手となる生徒を育てる中学社会科・高校公民科教員。
想定される就職先
地方公務員(行政職・教育委員会) 商工会・商工会議所 観光協会などの観光関連団体
旅行業 銀行・信用金庫・信用組合 ホテル旅館業
農協・漁協、農業法人などの各種団体 食品・飲食産業 保険業
その他一般企業(総務、販売、流通、
企画、広告、運輸、サービス、
製造、営業職)
NPO・NGOなどの公益法人 教員(中学社会科・高校公民科)
日本語教師 大学院(経済系・経営系・地域研究系・
社地域経営系・社会開発系・文化・
教職系・観光系など)

CERTIFICATION取得できる資格

経済政策学科で支援している資格取得、対策講座等をご紹介します。

本学で授業を受けることにより取得可能な資格
  支援講座有無 就職有利度 進路就職先
EREミクロ・マクロ(日本経済学教育協会)   大学院進学など
社会調査士   ★★ 一般行政職の公務員、企画職、調査職など
中学校教諭一種免許(社会)   ★★ 中学校
高校教諭一種免許(公民)   ★★ 高等学校
日本語教師   海外日本語学校
取得目標の資格
  支援講座有無 就職有利度 進路就職先
パソコン検定試験2級以上 ★★ 行政、一般企業など
Excel表計算処理技能認定試験 行政、一般企業など
日本語文書処理技能検定試験 行政、一般企業など
簿記 ★★ 行政、商工会、商工会議所、一般企業など
TOEIC750点レベル以上 ★★★ 英語教師、貿易会社、旅行会社など
英検準1級以上 ★★★ 英語教師、貿易会社、旅行会社など
実用中国語技能検定3級以上・
中国語検定2級
★★★ 貿易会社、旅行会社など
環境社会検定試験ECO検定(東京商工会議所)   行政、一般企業、NPOなど
総合旅行業務取扱管理者
国内旅行業務取扱管理者
  ★★ 旅行会社など
観光英語検定2級以上 ★★ 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
歴史能力検定日本史2級以上 ★★ 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
通訳案内士 ★★★ 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
旅程管理主任者資格   ★★ 旅行会社、観光協会など
中国語検定HSK4級以上 ★★ 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業、貿易業など
韓国語能力試験TOPIKⅡ4級以上 ★★ 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業、貿易業など
長崎歴史文化観光検定2級以上 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
食品衛生責任者   ★★ 食品・飲食産業、ホテル旅館業など
世界遺産検定2級以上 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
旅行地理検定1級 旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など
ホテルビジネス実務検定ベーシック2級以上   ホテル旅館業など
観光特産士   旅行会社、観光協会、ホテル旅館業など